(他タイトル案:低学歴で新卒年収300万円台から32歳で1100万までたどり着いた意識の低いキャリアデザイン方法)
こんにちは、DAICHIです。
Fラン大学卒業後、IT業界で年収300万円台からキャリアをスタートし、転職2回とその後フリーランスとして独立を経て32歳で1100万円まで上がりました。
低年収ながら23歳ではじめてマンションを購入し、年収の成長にあわせて10年間で2回新築マンション、1回中古マンション購入+ほぼフルリノベを経験しています。
いまでは3児の父。
キャリアと住まいをハックして、幸せの在り処を設計しよう!をテーマに発信しています。
- 学歴に自信がないけど年収をアップしたい
- どうやってキャリアをデザインしたら良いか分からない
- いつ会社を辞めるべき?
こんな疑問にお答えしたいと思います。
なお前提として当ブログはキャリア(仕事)と暮らしをハックして、幸せの在り処を設計するというテーマなので、ストイックにトップを目指していく方向とは異なります。
- キャリアデザインの考え方
- フェーズを分けて考える
- 転職を考えるタイミング
- 職務経歴書だけで意思を伝えよう
【キャリアデザインの考え方】
キャリアデザインと聞いてどのようなイメージを持ちますか?
- 会社内で用意されたキャリアパスに沿って、進みたい方向をイメージする
- 自分が将来やりたいことゴールから逆算して、必要なスキルを付けていく
このようなイメージの方が多いのではないでしょうか。
もちろん間違いではありませんが、私としては大枠の方向性だけ定めて抽象的にキャリアを計画する方が良いと考えています。
なぜなら細かく具体的に固めてしまうと予定通りに進捗しなかったり、同期や友人が先に昇進したときなどにメンタルへのダメージが大きく、自信を失いモチベーションが下がったり、場合によっては仕事以外にも影響してしまうことがあるからです。
またそもそも若く経験も少ないころに細かく計画しようとしても、精度が低くあまり意味を成さないことも多いのではと思います。
【フェーズで分けて考える】
個人的な経験として良かったのは、今後10年間を2~3つ程度にフェーズ分けして考えることです。
20代新卒の頃、IT業界でシステムエンジニアとしてキャリアをスタートし客先常駐で開発をしていた頃なんて、将来どうなりたいかなんて正直何もイメージが湧いていませんでした。
年収も300万円台で漠然とこのままで良いとは思わないが、じゃあどうすればいいかも特に思いつかないという、大変意識の低い社会人だったと思います。
細かくキャリアの計画をしようにも書けなかったというのが正しいのですが、なんとなく数年単位でざっくりと書いてみました。
22~25:下積み期-色々経験して進みたい方向を決める(年収500万くらいになりたい)
25~28:実績作り期-これと決めた役割においてアピールできる実績を1つは残す(年収800万くらいになりたい)
29~32:跳ね上げ期-実績を増やし再現性があることを示しつつ、キャリアをステップアップさせる(年収1000万になれたらいいな)
- 自分の在りたい姿
- どんな暮らしをしていたいか
- どんな役割で仕事をしていたいか